用語集

App Tracking Transparency(ATT)とは?

App Tracking Transparencyは、他社アプリやウェブサイトをまたいだ広告目的のトラッキングに先立って、アプリにユーザーの許可を求めることを義務づけるiOSのフレームワークです。

iOS 14.5(2021年4月)で導入されたATTは、iPhoneの広告を一夜にして変えました。ATT以前は、アプリが既定でIDFA(持続性のある広告識別子)を読めました。ATT以降、IDFAは「Xに、他社のアプリやウェブサイトでのあなたの行動を追跡することを許可しますか?」というシステムプロンプトの先にあります。アプリにもよりますが、概ね75〜85%のユーザーが拒否します。

拒否されると、アプリにはゼロ化されたIDFAが渡され、Appleのプライバシー保護型アトリビューションであるSKAdNetworkに頼ることになります。これはキャンペーン単位(どのキャンペーンがインストールを生んだか)では機能しますが、ユーザー単位(誰が入れて誰がコンバージョンしたか)では機能しません。

ATTはiOSの三つのプライバシー表示(Privacy Manifest、Privacy Nutrition Labelと並ぶ)のひとつであり、これらが束になって、App Storeレビュー、規制当局、ユーザーに対して「このアプリが何を、何のために、誰から集めるのか」を伝えます。

Summioの位置づけ

SummioはATTの許可を一度だけ求めます。拒否しても、アプリは完全に動きます——制限されるのはアトリビューション計測だけです。マーケティングパートナーにはプライバシー保護されたSKAdNetworkのポストバックのみが渡り、あなたの同意なくIDFAにアクセスすることはありません。

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よくある質問

「アプリにトラッキングしないように要求」を選んだらどうなりますか?

アプリはあなたのIDFAを読めなくなります。アプリ自体は通常どおり動き、減るのは広告計測の能力だけです。ATTの応答に応じて機能を制限するアプリはApp Storeのガイドライン違反です。

ATTとPrivacy Nutrition Labelは同じものですか?

いいえ。Privacy Nutrition LabelはApp Storeのページに表示される、アプリがどんなデータを集めるかを示す静的な開示です。ATTはアプリ実行中に表示される、特にアプリをまたぐトラッキングに関するプロンプトです。アプリはラベルでデータ収集を開示していても、なおATTで尋ねる義務を負うことがあります。

後で気が変わったら変更できますか?

できます——iOSの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「トラッキング」。ここでアプリごとに切り替えるか、すべてのアプリのアプリ間トラッキングを一括で無効にできます。